小学館の女性誌WEBサイト

大手出版社のWebコンテンツのアクセスが拡大している!

これは「紙の雑誌を編集するだけの局」から「女性向けのあらゆるメディアを運営する局」へと脱皮させたことを意味し、紙の雑誌のみならず、デジタルやイベントなどひっくるめて、雑誌ブランドを様々なメディアで展開させていこうという意図があった。この流れの中で、各ウェブサイトのリニューアルが着手された(女性メディア局チーフプロデューサー嶋野智紀氏)」。

「女性メディア局で、大きく改革できたのは、各雑誌ごとにブランドコンセプトを作り直し、紙の編集長とWEBの編集長を明確にわけたことだ。今までは紙の編集長がすべてにわたって管理していたが、女性メディア局のチーフプロデューサー統括のもと、並列で紙とWEBの編集長が共存共栄でライバル化する構図を作った。そうすることによって、紙とはまったく違うサイクルで動いているWEBの良さが生きてきたようだ。月刊で出版される紙媒体と、1日に何十本も更新されるWEBとでは、求められている情報の考え方や筋肉の質がまったく違っていた。

小学館の女性誌WEBサイトのアクセスが急増した理由より抜粋

出版社は優れたコンテンツホルダーなので、こういったコンテンツの有用性とWebのリズムへのマッチが成功を導いたと感じる。

10年くらい前に、大手出版社コンテンツをウチ(前職)で扱わせて欲しい、とやりとりましたが、当時は「Web業界=軽く紙業界の敵」のような感触だったらしく、なかなかうまく進まず。御社に出資とか、合弁会社とか、の提案もまったく刺さらずだったのです。

折角のオシャレでかっこいいコンテンツフォルダーなのに、なんでWebを活用しないのだろう?って感じていましたが、こうして、コンテンツフォルダーが本気ででてくるとWebももっと有益になるので楽しみです。

雑誌ブランドごとに独自のコンセプト、独自の記事があったほうが、結局ユーザーの満足度は上がる。CanCanの1日の最初の流入のヤマは朝の朝の6~7時、Oggiは、平日のお昼休み時間に伸びる。美容(美的)とラグジュアリーブランド(Precious)は、夜22時くらいの「自分時間」に一番アクセスがあるようにブランドごとにアクセスされる時間も異なる。

このあたりとっても学ぶべきポイントかも!