スパムメール対策

最近では、セキュリティソフトの能力向上とspamリストの共有が進んだため、かなり少なくなりましたが、まだ、一部でスパムメールでお困りの方がいらっしゃるようですので、こちらの方法をお試しください。(一部は弊社のDtA管理サーバサービスについて書いています)

( 2017年1月27日追記 )

昨今、スパムメールも進化したのか送信元のドメインが存在しないケースが多々ありました。これはメールの返信を求めているのではなく、メール文中に書かれたリンクへのアクセスを求めているのです。なので、フィルタリングする際には、本文中の特定ドメインへのリンクがあった場合、スパムと判定して特定のフォルダに移動という設定がよいかと思います。

メールアプリケーションで
送受信している方について、
方法は、大きく3つ。

1)PCにインストールしているセキュリティソフトのスパムメール振り分け機能を利用する。

・GDATA
http://sv20.wadax.ne.jp/~gdata-co-jp/support/faq/archives/2012/01/6_8.htm

・ESET
http://eset-support.canon-its.jp/faq/show/190?site_domain=private

・Kaspersky
http://www.kaspersky.co.jp/

上記セキュリティソフトでは、スパム(もしくはspam)といった文字を受信メールの件名に追記されるので、お使いのメールアプリケーションのフィルタリングなどの振り分けで、スパムフォルダに移動する。

windowsメールでのフィルタリング設定
http://m-wake.com/wake/windows.html
http://salt.iajapan.org/wpmu/anti_spam/universal/mailreader/windows-live/

2)サーバの設定で、スパムフィルタを使用する。

サーバの設定で、「迷惑メールフィルタ」というのがありますので設定します。

デメリットがあって、通常のメールがこのフィルタにかかってしまうケースが結構あります。その場合、ホワイトリストに登録することで解消されます。

スパムメールなのに、スパム判定されないメールは、ブラックリストに登録する必要があります。

ホワイトリストもブラックリストも、すべて手動で実行する必要があるので作業が発生してしまいます。

3)spam学習機能を使う。例としてWindows Live Mail
http://salt.iajapan.org/wpmu/anti_spam/universal/mailreader/windows-live/

すでにspamメールが届いているのであれば、その発信元のメールアドレスをフィルタ設定して、特定のフォルダに移動させる、もしくは、ゴミ箱に直行といった設定が可能です。

この場合、メールアドレスを登録しても、以下のようなケースですと何度も設定をしなければならなくなりますので、その場合は、@を含むドメイン部分をフィルタ設定するとよいと思います。

example111@spam-mail.com
example222@spam-mail.com

上記ケースですと、同じ送信元から違ったアドレスを使って送信していますので、仮にフィルタ設定で、

example111@spam-mail.com

このアドレスを設定しても、別のアドレス

example222@spam-mail.com

から送信された場合は、フィルタが効きませんので、再度設定する事になり手間になります。

この場合は、

@spam-mail.com

このドメインを含む@以降をフィルタ設定する事で、上記ドメインからのメールはすべてスパム判定されます。

ここで、問題になってくるのが、送信元のドメインが、一般的なドメイン、例えば、gmail.comやhotmail.comの場合、これは一つ一つ、フィルタ設定する事になります。

2017年1月追記)また、送信元のアドレスが存在しないケースも増えてきました。つまり上記の設定によりスパム判定されてしまうようになった為、ターゲットにメールを届けられなくなったようで、存在しないドメインからの送信メールが届くケースもでてきました。その場合、メール文中に、スパムリンク、例えば、6url.ruといったスパムのリンク先があるのですが、このリンク先をメール部中にあるメールをスパムと判断するようフィルタリングすることで対応可能です。

ブラウザメールを
お使いの場合

上記のspam学習機能に近いのですが、spamメールをフィルタリングして、spamフォルダに自動で移動させる方法がよいかと思います。つまり、届いたメールをspamであると指定すると次回から、そのアドレスや文中にスパムリンクを含むメールは、スパムフォルダに自動で振り分けられます。

こういったスパム判定の情報は、共有されていて、この共有度合いといいますか、多くの人がスパムと判断した、つまり、そのメールはスパムといういった判定が自動で行われるようになります。

( 余談ですが )

スパムメールは、沢山届いた時期がありましたが、最近は激減しています。つまり、それだけセキュリティソフトのスパム判定の能力が高くなったので、送信する側からすれば、ほぼ送信する意味がなくなってきたと考えられます。

以前、本当にスパムメールが多かった時期は、送信されたアドレスやドメインのフィルタ設定に、自動返信として、そのアドレスが存在しないというサーバが自動で返信するような内容のメールを設定していました。

こうすれば、送信側も、このアドレスは存在しないと判断するので、送信リストからは外されるでしょう。