サジェスト(インターネット検索時)

インターネット検索する際に、キーワードを入力する右側に関連するであろうと検索エンジンであるGoogleが判断したワードが表示されます。 これは、大量な検索実績データから、特定のキーワードを検索する際に関連して調べるワードの情報をGoogleはもっていて、それを表示したものです。

当然といいますか、ユーザー属性に関連したワードになります。つまり、検索している場所が、東京と名古屋で違ってきますし、時間帯や日頃検索している傾向にも影響します。

例として「イタリア」と夕方や夜に検索した場合、料理やレストランがサジェストされるます。検索結果上位にはマップも表示され、現在地に近いレストランにピンがたった状態で表示されます。これが日中検索するとイタリアの国や観光に関する情報がサジェストされます。

このイタリアと検索した後に恵比寿(おいしいイタリアンが多い:個人的な感想です)と入力すると、「恵比寿 イタリア」「恵比寿 イタリアン」がサジェストとしてリストされます。

今お昼時なので恵比寿のサジェストワードとして「恵比寿 イタリアンランチ」がリストされました。 これは、特定ユーザーの検索履歴を反映させた検索結果の例といえます。 シークレットウインドウで「恵比寿」と入力してみました。すると、左図のように「恵比寿 カフェ」「恵比寿 ランチ」となります。